7月7日の七夕まで1か月…子ども達の作った織姫、彦星飾りをご家庭でも飾っていただけたらと思い、制作に取り入れました。
七夕とは、織姫さまと彦星さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。短冊に願い事を書いて笹竹に飾り付けます。「雨が降ると天の川が渡れない」とも言われています。7月7日は雨が降りませんように😆
さて、七夕とは?とお話しが終わったところで、制作の開始です。
紙皿を使って星空の中で出会えた織姫と彦星をイメージした七夕飾りを作ります🌟
織姫と彦星に着せてあげる着物(今回は千代紙を用意しました)は長方形で、子ども達からは「これが着物?どうやって着せるん?」と疑問の声が。
千代紙を身体にくるっと巻き付けて、えり元は左前にして着せてあげます。と、着付け教室の先生のように伝えました🤗
見本の裏側を見て「ふーん、なるほど!」と納得の様子👌
自分が服を着るイメージと重なったのか、くるっと巻いて上手く着せることができていました🙌
次は織姫と彦星の顔を書いたり、飾り付けをします。
みんな発想豊かで、キラキラの星のシールに目を輝かせる子や、織姫と彦星の顔を入れ替えてみた子、すずらんテープを細かくして流れ星を作ったり、ちょっと笑えるお願いごとを書いていてみんなの明るい声が響く中での制作タイム😊
出来上がった作品をお互いに見せ合い、袋に入れて大事そうに持って帰りました🎋
その後はHUGSの壁面飾りの天の川もみんなで作りました❣
星形の色画用紙をのりでペタペタ貼って「ここに貼ってもいいの?」とスタッフに聞きながら「みんな好きなところにどんどん貼ってね」と話すと、ものの10分で素敵な天の川壁面飾りが完成ました💫
素敵な天の川を作ってくれて、みんなありがとう😊
HUGSでは制作活動を月に1度、取り入れています🖍✂📏
小さい子ども達も少しずつのりやハサミの使い方に慣れ、思いのままに色を塗ったり、折り紙を折ったり貼ったりを毎回とても楽しんでいます🙆
大きい子ども達は、小さい子ども達が難しいところのお手伝いをしたり、見本を作ったりしてくれています。
今後も手指を動かす動作をしながら、制作活動を楽しみたいと思います‼